総合的な診断と最新で専門的な治療で子供達に質の高い医療を提供する大阪発達総合療育センター

医療型障害児入所施設(主として肢体不自由児) わかば

医療型障害児入所施設(主として肢体不自由児)「わかば」とは、子どもさんの症状に応じて、整形外科手術・検査・リハビリテーションを行い、身体機能の向上・回復をはかります。看護師・療法士・生活指導員(保育士)・介護福祉士の(ケア・支援・関わり)のもとに、規則正しい集団生活をすることにより社会性と自立性を養うとともに、日常生活動作の習得・向上を目指します。
幼児期の子どもさんに対しては、設定保育を行います。


基本方針

医師、療法士、看護師、保育士、介護福祉士、生活指導員、HPSなどのチームリハビリテーションや症状に応じた整形外科的手術を通して、機能の向上、発達の援助をはかります。
日ごろの治療(リハビリテーション)が生活場面で生かされるよう、看護、介護が一体となり、入園生活をサポートします。ご家族が安心してあずけられる病棟を目指しています。

特徴

あたたかい手の看護

リハビリテーションを目的に入園してきた子どもたちが、健康に日常生活の中で機能の向上を図れるよう援助しています。
術後のリラックスできる姿勢や緊張を緩和する関わりを、療法士と協力し行っています。
手術、ボトックス、ギプス固定、採血、検査等の場面ではプレイ・プレパレーションディストラクションを行いながら、子どもたちの不安や苦痛を最小限にするように努力しています。


豊かな保育

発達レベルに合わせたクラス編成を行い、保育士、幼稚園教諭、音楽療法士の資格を持った職員がそれぞれの特色を活かして、病棟保育を行っています。また、近くの長居公園や鶴が丘駅まで散歩に行き、様々な体験を通して成長・発達を促しています。

笑顔につながる介護

わかばの生活場面は季節に応じた行事(七夕、夏祭り、夏のプール、クリスマス会など)や、1回/月のお誕生日会などの活動を行っています。家庭や学校とは異なる経験で、社会性を育み、入園生活の楽しみやリハビリ目標への達成感へつなげられるよう、生活援助を行っています。




プレイ・プレパレーション
遊びは、子どもに力を与えます。遊びがあることで、子どもはリラックスし、安心することができます。
手術や採血・検査・処置などの医療行為は、子どもにとっては大変イヤなことですが、遊びながら、楽しみながら、これから行われることを理解し、心の準備を行うことが「プレイ・プレパレーション」です。
ディストラクション
採血などの医療行為、手術室に入って麻酔がかかるまでの時間…
子どもにとって大きな恐怖・苦痛を感じる瞬間を大好きなおもちゃやDVD、音楽によって気持ちを紛らわせることが、「ディストラクション」です。治療場面ではお母さんの存在も、大変有効なディストラクションとなります。