麻酔科
個々の患者さんの障害の状況と手術内容に応じた麻酔計画をたて、手術中の全身管理だけでなく、術後痛の軽減にも工夫をしています。麻酔法は大部分が全身麻酔ですが、患者さんとご家族が、できるだけ安心して手術を受けて頂けるように心がけています。
基本方針
手術を受けるご本人とご家族の不安を軽減し、術前から術中、術後までの周術期における一貫した安心、安全な麻酔管理と術後管理を提供します。
特徴
オーダーメイドの麻酔管理
個々の患者さんの重症度や術前合併症に配慮し、各個人向けの麻酔を計画し実施します。
小児麻酔
小児に特化した専門の麻酔技術を提供します。
術後疼痛管理
術後の疼痛をはじめとする不快体験を軽減します。
手術中の麻酔管理
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麻酔をするときには、HPS看護師のビデオを見ながら眠ります
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麻酔中は、手術中の患者さんの状態が安定するように、呼吸・循環状態を中心に麻酔状態を監視し、治療しています。
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術後できるだけ痛くないように、神経ブロックを併用します。