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医療サービス

作業療法科(OT)

作業療法科(OT)イメージ

当センターにおける作業療法(OT)は、遊び、身辺動作、学習、仕事、家事動作、休息といった日常の作業活動がうまく行えることを目的に、心身機能の向上、環境の調整、自助具の作製などを行います。
乳児期から成人までの外来サービスを基本に、各ライフステージを長期的に意識しながら、年齢相応の生活や、社会環境の変化に対応できる作業療法サービスの展開を目指します。

特徴

①乳児期は、個性に合わせた具体的な育児支援をご家族に提案します。
②幼児期は、コミュニケーションと身辺動作の支援をすすめます。
③学童期は、学校環境に対応した、具体的な学習支援方法を提案します。
④青年期は、体格の変化に応じた姿勢管理、自立への準備を行います。
⑤成人期は、心身の健康管理と、自立生活を支援します。

職員紹介

須貝 京子近影

科長 須貝 京子

私たち作業療法士は、乳児期から成人に至るまでの個々の子どもさんに必要な日常生活活動、遊び、学習などを一緒に取り組みます。ご家族を中心に子どもさんと過ごす方々と連携を取りながら、家庭、地域で自分らしく生活できるよう一緒に練習していきます。笑顔とやる気とひらめきを大切に行っています。

米持 喬近影

科長 米持 喬

身の回りのこと、勉強、友達関係など生活の困りごとがやりやすくなるように支援するのが作業療法です。体が動けば心が動くし、心が動けば体が動きます。私たち作業療法士は、お子様とご家族が楽しく生活できるように体と心の両側面から支援します。

近影

外来

一人一人の発達段階、生活環境、ニードなどを踏まえた目標を立てて取り組みます。写真の場面ではビーズの色や並びに注意しながら両手を協調させて使えることが目標で、視覚処理しやすい設定と両手が使いやすくなるよう姿勢に対してアプローチしています

近影

ふたば

ご家族と一緒に食事、お着替えなど身の回りのことや遊びが楽しく上手にできるように遊びながら練習していきます。この場面では、良い姿勢をとりながら両手を前に伸ばして遊びが成功しまた良い姿勢が保てる、というように遊びと姿勢が相乗効果で上手にできるようにしています。

近影

わかば

利用者様の主体的な生活のため、作業療法では最適な姿勢とともに目や手の能力を最大限発揮できるよう取り組んでいます。グループ活動では生活リズムを整え、作業の楽しさを集団で共有しながら、個々の役割の遂行を支援しています。

近影

フェニックス

利用者様の主体的な生活のため、作業療法では最適な姿勢とともに目や手の能力を最大限発揮できるよう取り組んでいます。グループ活動では生活リズムを整え、作業の楽しさを集団で共有しながら、個々の役割の遂行を支援しています。

近影

めぐみ

ご家庭を訪問し、円滑な生活が送れるようにご家族と一緒に考え、支援します。
写真は姿勢保持を援助し、遊べるように支援しています。